ボビィブラウンといえば・・・
”インテンシブ スキン セラム”が人気です。
あの、見た目の気持ち悪い美容成分”冬虫夏草”が配合されているという美容液ファンデーションです。
あ、すいません・・・
何度もこの冬虫夏草を調べているうちに、本当に気持ちわるいなぁ・・・と思ってしまって。
ざっくり言って菌類みたいなんですが、虫の幼虫に寄生してしまうという本当に恐ろしい生物です。
ですが、ありがたい漢方薬として珍重されているようですよ。
なんでも、人工栽培したりもしているとか・・・
いったいどういうつもりなんでしょうねw
そんな珍しい美容成分が配合されているスキンセラムと、ボビィブラウンの中で、最もカバー力がありマットな仕上がりになるスキン ロングウェア ウェイトレスをたまたま2つ持っているので比較してみたいと思います。
結論から言うと、”インテンシブスキンセラム”はとても人気が高いですが、50代には、ロングウェアウェイトレスの方がおすすめです。
というか、よほどの”ツヤ・薄付き好み”の方以外は、日本人の女性ならロングウェアウェイトレスの方が好きなのでは?と思いました。
では、2つを詳しく比較していくことにしましょう♪
目次
インテンシブスキンセラムとロングウェアウェイトレスの違い
ボビィブラウンでの2つのファンデの位置づけは、下の表のようになっています。
公式ページによると、この2つのファンデには
- インテンシブ スキン セラム・・・カバー力は中の上・ツヤ感のある仕上がり
- スキン ロングウェア ウェイトレス・・・フルカバー・ナチュラルマットな仕上がり
といった感じの違いがある、となっています。
では、実際に、特徴と、使ってみた感じを比較していこうと思います。
インテンシブ スキン セラムとは?
MAQUIAや美的でベストコスメを受賞したことがあるリキッドファンデーション。
希少な美容液成分が配合され、ストレスなどで疲れた肌の印象を、内側から輝いて見えるようなツヤ肌にしてくれる人気の美容液ファンデーションです。
インテンシブ スキン セラムの特徴
- 30g 6,900円 SPF40・PA++++ 全22色
- 冬虫夏草配合で、ハリとつやに満ちた肌へ導く”美容液ファンデーション
- なめらかで均一にフィットし、美しい素肌のような仕上がり
- 全てのタイプの肌向け
(※公式サイトからのまとめ)
色選び
色は、たくさんあるので・・・・
なかなか一人では選びづらいと思いますが・・・
こちらの表を見ると、標準色は、2、2.5、3当たりとなっています。
私が選んでもらったのは、2.5のサンド(下の写真)で、やや黄味が強めの色です。
私の肌は、1st ブルべ夏、2nd イエベ春なんですが、案外黄味転びを選ぶ美容部員さんが多いです。
黄味の強めのファンデーションを使うと、赤みに寄っている肌が補正されるのか??肌がキレイに見えたり、シミがカバーされやすかったりすることが多いです。
インテンシブ スキン セラムを使ってみた感想
スキンセラムは、テクスチャーも美容液っぽいファンデーションです。
みずみずしい感じには見えますが、ちょっと粘度がある感じですね。
でも、伸びが良く、全体に広がりやすいです。
付けたままだとべた付くので、少し重い感じ(被膜感がある感じ)もあります。
ビフォーアフター
コチラの写真は、インテンシブ スキン セラムのビフォーアフターです。
こちらは、カウンターでタッチアップしていただいた後の画像になります。(コロナ前です)
チークも濃いめに入っていますが、シミが透けて見えるくらいの薄付きです。
素肌感を生かしたい方向けですね。
保湿力があり、乾燥肌の方でも安心して使える使用感です。
美容液の効果は、保湿力以外はさほど感じません。
リフトアップ感とか、透明感アップとか、そういう効果を感じたら、嬉しかったかなと思います。
スキン ロングウェア ウェイトレスの特徴
- 30ml 6,600円 全13色 SPF15 ・PA++
- カバーしながらも、快適で軽やかなつけ心地
- 重ね付けしてもよれにくく、素肌感のあるセミマットな仕上がり
- スキンケア成分、オイルコントロール成分を理想的にブレンド
- 第二の肌のようにスムーズで立体感のあるマットな仕上がり
- ノーマル~オイリースキンタイプの肌に合うファンデ―ション
(※公式サイトからのまとめ)
色見本
スキン ロングウェア ウェイトレス ファンデーションを使ってみた感想
スキンロングウェアウェイトレスは、手に付けた感じは、スキン セラムと比べて、カバー力がしっかり感じられます。
色は、スキンセラムと番号こそ違いますが、同じ色です。(美容部員さんが確認していた)
ノーマル~オイリー肌用に作られているようですが、乾燥肌の私でも、つっぱったりカサカサしたりしませんでした。
むしろ、快適に過ごせました。
先ほどの表から見ると、”フルカバー”ということで、ボビィブラウンの中では一番カバー力がある位置づけです。
でも、他のブランドの高カバーのファンデと比べると、ずっとナチュラルな感じの仕上がりです。
顔半分ずつに、スキンセラムと塗り分けてみましたが、ロングウェア ウェイトレスの方がややマットめ?というくらいで、それほど大きな違いが無いように感じました。
スキンロングウェア ウェイトレスの方は、かなりカバー力があるのかと思っていたので、少し驚きです。
ビフォーアフター
こちらが、スキンロングウェア ウェイトレスのビフォーアフターです。
自分で見るよりも、写真で見る方が、違いが分かる感じがしました。
スキンロングウェア ウェイトレスの方がマットな分、カバーもされています。
大きく違う点は?
ロングウェア ウェイトレスの方は、スキンセラムよりも軽い付け心地が特徴かなと思います。
また、スキンロングウェア ウェイトレスの方は、皮脂吸着の効果があるので、皮脂による化粧崩れが気になる方に良いようです。
まとめ
使ってみた感想としては、ぱっと見は、そんなに大きく違いはないような感じがしました。
インテンシブスキンセラムは、美容成分にこだわる方向けで、ツヤ感・薄付きなファンデーションが好み、という方向けです。
スキンロングウェアウェイトレスの方は、皮脂崩れが気になる方やマットな仕上がりがお好みの方向けという感じです。
50代向けなのはスキンロングウェアウェイトレス
個人的には薄付きでツヤ肌仕上がりが好みですが、スキンセラムよりロングウェア ウェイトレスの方が、肌が綺麗に見えて良いような気がしました。
やはりスキンロングウェアウェイトレスの方が少しカバー力があるので、50代くらいだとこちらの方がおすすめです。
ただ、2つを塗り比べてみて、ボビィブラウン的には、そこはかとない素肌感を残す仕上がりを目指しているんだなと思いました。
なので、しっかりカバー力が欲しい方にはあまり向いていないように感じます。
ですが、しっかり塗っても、”どこか素肌っぽい”という感じの仕上がりは50代向けだと思います。
あまり何も考えずに使っても、いい感じの仕上がりになりそうです。
50代にオススメ♪