クリオとは?
1993年に韓国国内で一番最初に誕生したメイク専門ブランド。主な商品には、キルカバー(クッションファンデ)、キルラッシュ(マスカラ)プロアイパレット(アイシャドウ)などがあります。
韓国コスメは、興味がある方も多いかと思いますが、私も韓国が大好き♪なので、韓国コスメは買いがちなんです。
高品質低価格っていうところがいいですよね♪
実は、クリオは、私の推し(元U-KISSのケビン)がクッションファンデのハイライトを使っていたので、ちょっと気になっていたんです。
ケビンの顔w可愛い♡
今回は、半額のを見つけたということもあり、即買いしてみました♪
今回はこのような内容で書いています!
- キルカバー フィクサークッションのカバー力はフツー
- キルカバー フィクサークッションはオイリー肌向けでも保湿力はアリ
- TIRTIRのマスクフィットレッドクッションと軽く比較してみます♪
では、まずは、公式サイトから、今回のファンデーションの特徴を見ていくことにしますね~
目次
キルカバー フィクサークッションの特徴
公式サイトでは、キルカバー フィクサークッションは、どんなファンデーションとしているかと言いますと・・・
- マスクを着用しても色移せずマスク汚れ防止したい方にオススメ
- メイクアップフィクサーをしたようにお肌に密着キープ
- ヨレにくく長時間メイクアップを維持
- 7角形パフで狭い部分まで残さず密着
- 普通肌、オイリー肌向け
- 15g/2970円/2色/SPF50+・PA+++
一番の特徴が、「マスクに付きにくい」ところです。
面白いところは、付属のパフが七角形というところですかね?
七角形ってこの世にあるのか?って思ったくらい不思議な形でしたが、確かにファンデを塗るには丁度良いかもですね(*‘ω‘ *)
みんなの口コミ
肌に合わないという方は、仕方ないとして、案外良い口コミが多いんです。
お値段が安めということもあるのでしょうか?
良い口コミは、だいたい、「カバー力」や「フィット感が高い」という感想が多いです。
クッションなので手軽に使え、マスクにも付きづらいということで、この何年かは使いやすかったということもあると思います。
使ってみた感想
さて、ここからは、私が実際に使ってみた感想になります。
色選び:色は2色?
キルカバー フィクサークッションの色は、現在は2色となっているようです。
元々は、4色あったようなんですが、マスク対応ということもあって、そろそろ縮小をかけている?のかもですね。
1st ブルべ夏、2nd イエベ春の今回私が選んだのが、【03リネン】です。
いつもだいたい標準色を買っているので、今考えるとナチュラルな【04ジンジャー】にすればよかったかなと思います。
ですが、質感がちょっと透け感のある感じなので、さほど違和感はないです。
今、ベースメイクは明るめが流行中なので、許容範囲でした。トーンアップするという感じです。
03のリネンは、色は明るいのですが、どちらかというとイエローっぽい色です。
というのも、明るい色にはピンク系のランジェリ―という色があったからです。
なので、03リネンは、イエベさんの明るい肌系の方にはしっくりくる色かと思われます。
反対に、ブルべが強い方にはあまり合わない色ですね。
私は、2nd イエベ春なので違和感が無かったのかもしれないです。
カバー力:フツーに感じるが?
名前が”キルカバー”なんてこともあって、結構がっつり系のカバー力かと思ったんですが、薄膜系のカバー力です。
付ける量とか付け方によっても、違いはありますが、あまりコッテリ塗っても崩れの原因になるため、付ける時は少量ずつです。
まず、パフに取り、直接付けるのではなく、一度、手(内蓋でも)に置いてから、肌に乗せます。
そうすると、全体的にトーンアップして、もう一枚の肌のように薄膜のようにフィットしてくれます。
先ほども言いましたが、透け感があるので、肌になじむ感じが、ナチュラルです。
シミとかは消えないんですが、色が明るすぎるからかもしれないです。04だったら、いい感じに見えなくなっていたかもしれないです。
色と、透け感によって、言うほど”カバーが力高い”ファンデーションには感じませんでした。
ビフォーアフター
こちらが、塗ってみる前と後の肌になります。
あまり、カバー力はそこそこかもですが、すごく高いという感じではないです。
けっこう透け感が高いんですよね。
色も明るいため、赤みなどもあまりカバーされてないですね。
なんか、セミマットというより、ツヤ感が高いような感じもしますよね。
オイリー肌向け?でも保湿力はアリ
公式には、普通肌~オイリー肌向けとなっていました。
あくまで、クリオ内のクッションファンデーションの比較です。
ですが、(ヒドイ)乾燥肌の私でも、一日快適でした。
つっぱったり、カサついたりなどは一切なかったです。
緑茶エキス、アップルミント葉エキス、タイム葉エキスが配合されていて乾燥対策なんかもされているんですね。
乾燥肌向きではないという意味ではなくて、崩れにくいのでオイリー肌向きとなっているのかもしれません。
あと、ひそかに(シワ改善効果があるという)ナイアシンアミドも配合されているので、案外50代向きかもです。
TIRTIRのマスクフィットレッドクッションの仕上がりと似ている【比較しました】
塗って、しばらく経った感じを見ていたら、マスクレッドフィットクッションの仕上がりと似ている感じがしました。
なので、軽く比較をしたいと思います。
メーカーが表しているそれぞれのクッションファンデの特徴を比較した図を作ってみました。
コチラの図を見ていただくと、この2つのクッションファンデの特徴の大きな違いは、ツヤ感です。
マスクフィットレッドクッションの特徴は(同社他のクッションに比べ)ツヤ感があることみたいなんですが、私が使うと、程よくセミマットになるんです。
そして、セミマットといっても、ちょっとツヤのあるキルカバー フィクサークッションとは、ほぼ同じような仕上がりです。
マスクフィットレッドクッションは、【21N】ですが、少し明るめ。
キルカバー フィクサークッションの03リネンの方が、ワントーン明るいです。
ですが、薄膜でピタッとフィットするので、顔の半分ずつに分けて塗ってみても、全くわからないくらいでした。
まとめ
オイリー肌の若い女性に向けて作られているキルカバー フィクサークッションでしたが、案外50代にもフィットしました。
保湿成分も十分配合されていて、一日中乾かず、薄膜カバーが、厚塗り感なくナチュラルな仕上がりです。
崩れにくいので、お仕事をされているような方にも使いやすいかと思います。
クッションファンデは、朝メイクの時にも、お化粧直しに持ち運びもできるので、とても便利です。
もし、半額の物を見つけたら、迷わず買っても良いのではないでしょうか?